こんにちはズル大佐です。
ネタがなくお酒の話題を投稿したばかりですが、韓国の朴槿恵大統領に媚びてきた舛添東京都知事が、2020年開催の東京五輪、パラリンピック競技会場をめぐりトライアスロン会場予定地(東京・港区・お台場海浜公園)についても変更の可能性があると明らかにしました。
その理由として、お台場上空は羽田空港の航空管制空域であるためというもの。
「カメラマンには羽根が生えてない、撮影にはヘリコプターを使うでしょ?お台場の上空は飛んでいいんですか?」とキレ気味に言い放ち、「招致段階で気付かなかったの?」前知事をはじめとする招致委員会を批判しました。
舛添都知事の発言
確かにお台場は規制空域ですが、トライアスロン競技は毎日行う訳ではないし、許可を得れば飛行は可能です。また、撮影技術の向上で映画やCMなどで使用されているラジオコントロールの小型ヘリを使う事もできます。
さらに、お台場海浜公園の海は大腸菌が多く普段は遊泳禁止になっており、そんな海でオリンピック競技を行って良いのか?との意見がありますが、2001年10月21日に行われた「第7回日本トライアスロン選手権東京港大会」からお台場海浜公園で開催されており、次回の今年10月26日に行われる「第20回日本トライアスロン選手権東京港大会」も同様です。
日本トライアスロン連合の広報担当者は「航空管制の話を含め、現在、国や東京都、JOCなどと話し合いを進めている最中で、競技会場の変更については協議していない」と話しています。また、別のトライアスロン競技関係者は「大雨の時には大腸菌が多いなどの問題はあったが、オリンピックまでに改善する方針だったので会場変更ということであれば大変驚いている」と話しています。
舛添知事は自分が企画時に関わっていなかったということで、開催計画に対して批判ばかりしていますが、ご自分が2020年東京オリンピック開催の当事者である自覚があるのでしょうか?
必要な見直しは結構ですが、前知事を貶めるために見直し案を利用してはいないでしょうか?
トライアスロンの空撮を可能にする方法を考え、お台場海浜公園の大腸菌を減らす環境改善をやる事が見直し案より先ですよ。
先日の訪韓の際、舛添都知事は2018年平昌冬季オリンピック開催に協力すると韓国大統領に約束したそうですが、都民の税金を韓国オリンピックの為に使う事は絶対に反対です!舛添氏は東京都知事であって日本国の総理大臣でも外務大臣でもありませんよ!
関連記事