豊洲市場千客万来施設の事業者が決定!

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こんにちは、ズル大佐です。

決定していた運営予定業者が相次いで撤退してしまい、宙ぶらりんになっていた豊洲市場の千客万来施設ですが、事業者が決定したようです。

グループ名 チーム豊洲江戸前市場 代表企業 万葉倶楽部株式会社

東京都は、現在の築地市場が場外市場と一体となって活気やにぎわいで溢れており、国内外を問わず、そこに魅了された多くの観光客が築地に足を運んでいることを重視しており、これを豊洲市場にも継承・発展させたいと考えています。

築地の場外市場に相当する豊洲市場千客万来施設は「商業ゾーン」と「温泉・ホテルゾーン」に分かれており、「商業ゾーン」は平成30年8月、「温泉・ホテルゾーン」は平成31年8月にオープンする予定です。

「温泉・ホテルゾーン」は、地上10階/地下2階の建物で24時間営業の温泉、屋上展望デッキでは足湯も楽しめるようです。ここで注目したいのは、「温泉」であるということです。前事業予定者の計画では温浴施設であり、沸かし湯ではお台場の「大江戸温泉物語」に対抗できない、ということも撤退する理由になっていました。おそらく千客万来施設では温泉を掘るんでしょうね!

お台場民が期待したいのは「商業ゾーン」です。
江戸の街並みを再現したオープンモールで、市場の新鮮食材を使った飲食店や物販店を展開します。
こちらで注目したいのは、約4,900㎡の床面積に170〜280もの店舗が出店することです。仮に280店だとしたら1店あたり17.5㎡です。かなりの狭小店舗ですが、これは現在の築地場外市場の飲食店や店舗を意識したものだと思います。狭い路地を挟んで小さなお店が雑多に並んでいるのも築地場外市場の魅力と考え、これを伝承する考えなのでしょう。
カウンターだけの定食屋や居酒屋、小料理屋なんかあったら是非入ってみたいと思うのはズル大佐だけではないと思います。
本家築地場外市場の客を奪えるか見物ですね?というかこの商業ゾーンに出店する飲食店舗・物販店舗への当初の入居者は、築地場外市場業者等を含め、広く周知した上で選定することとなっています。場合によっては築地場外市場の有名店はこぞって豊洲に移転するなんてことになるかもしれませんよ!
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あとズル大佐が気付いたのは、今回の事業の発表は「6街区」についてのみであることです。千客万来施設は「5街区」にも予定されているのです。
もしかしたら「5街区」についてまた別の事業主が募集されるのかもしれません。
ともかく、豊洲市場が開場する平成28年11月から2年も遅れてしまうのは残念ですが、予定事業者が逃げ出してしまうドタバタ劇があったので仕方ないでしょう。ならばより良いものを新しい事業予定者には作ってもらいたいものです。期待してます!
2016-03-06_2017江戸の街並は新市場駅からペデストリアンデッキで段差無く繋がります。

2016-03-06_2018築地場外市場を意識したオープンモール

2016-03-06_201910階建てのビルの屋上には足湯の展望デッキ

<商業ゾーン>
開業予定    平成30年8月
年間来場者数約 138万人(想定)
延床面積    約19,200㎡
商業床面積   約 4,900㎡
駐車場     323 台
階数      地上3階/地下2階
店舗数 170~280 店舗(テナントの利用状況により増減)

<温泉・ホテルゾーン>
開業予定    平成31年8月
年間来場者数約 55万人(想定)
延床面積    約22,700㎡
商業床面積   約18,100㎡
駐車場     82 台
階数      地上10階/地下2階

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