Monthly Archives: 3月 2014

お台場と臨海副都心

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こんにちはズル大佐です。

この「お台場日記」ブログでは「お台場」と「臨海副都心」を同義として扱ってます。

「臨海副都心」とは、東京都が策定した7番目の副都心で、七色の虹にちなみ通称「レインボータウン」と呼ばれています。
台場地区(港区台場一・二丁目)
青海地区(江東区青海一・二丁目・三丁目・四丁目及び品川区東八潮)
有明北地区(江東区有明一・二丁目)
有明南地区(江東区有明三・四丁目)
の4つの地区から成る442haのエリアです。

一般的に「お台場」は、
港区台場一・二丁目
品川区東八潮
江東区青海一・二丁目
を指す事が多いようですが、石原元都知事が「臨海副都心」を「お台場」と呼んだことで、マスコミや行政もそれにならう事があり、シンボルプロムナード公園や東京ビッグサイトのようにまたがったり隣接した施設が多いことから、当ブログにおいても「お台場」=「臨海副都心」としております。

画像は1980年頃の「お台場」です。
画像でも分かるように、1990年代始めまで船の科学館と首都高速湾岸線の東京港トンネル排気棟以外何もありませんでした。貯木場や工場、倉庫くらいしかなく、逆にゴルフ場!が有るような土地だったのです。
ズル大佐も若いときドライブでお台場に行った事があるのですが、夜はあまり近づかない方がいいような寂しい場所でした。
「お台場」の前身は、東京港埋立地10号地(江東区有明)と、同埋立地13号地(東京都港区台場・江東区青海・品川区東八潮)で、全域が埋立地です。
こんな土地が、ほんの25年足らずで世界有数の未来都市になってしまいました。高層ビルが建ち並び、幾つものショッピングモールがあります。街自体が遊び場のようなもので、世界中から「お台場」を目指して観光客が訪れ、毎日の天気予報ではレインボーブリッジを背景に日本中に放送されています。
さらに「お台場」は留まることを知りません、これからもカジノや高級ホテルを含む複合リゾート施設や大型商業施設などビッグプロジェクトが目白押しで、ダイナミックな変化が予想されます。
これからも画像や地図を利用して「お台場」の過去や未来について書き綴って参りますので、よろしくお願いします。

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青海・台場クロスウォーク フジテレビ横の”8の字”歩道橋

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こんにちはズル大佐です。

今日は豊洲のユナイテッド・シネマ豊洲で映画「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」を見たあと、ダイバーシティ東京プラザに行ったので、8階の駐車場から昨年12月17日に完成した「X」型の巨大歩道橋「青海・台場クロスウォーク」を撮って来ました。

お台場(臨海副都心)は中央を首都高速湾岸線と国道357(湾岸道路)が走り地域を分断しています。それを繋ぐ橋が幾つかあり、歩行者専用橋だけでも南から「しおかぜ橋」「ウエストパークブリッジ」「テレポートブリッジ」「コロシアムブリッジ」が有ります。

今回出来た「青海・台場クロスウォーク」も青海地区と台場地区を繋ぐ歩行者専用橋で全長は約100mあります。ダイバーシティ東京プラザ側とフジテレビ本社ビル側の4地点を屋根付きの高架の歩道で結んでいます。
この歩道橋が出来る前は、下の「お台場中央交差点」を通過する歩行者と車両が多く交通混雑の原因となっていました。

この歩道橋の開通に伴い「お台場中央交差点」の8カ所の横断歩道は撤去され、歩行者は全て「青海・台場クロスウォーク」を通過することになり、入り口となる地上の4地点にはエレベーターが設置されています。自転車利用者は地上の交差点を横断できますが、歩道橋内の階段にも斜路を設置し通行することが可能です。

この「青海・台場クロスウォーク」を真上から見ると、実は「X」だけでなく「8」の字にも見えるんですよ!「8」と言えばフジテレビですよね!
この歩道橋のデザインにフジテレビが関係有るのか?信じるか信じないかはあなた次第です…(笑)
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お台場の忘れられた廃橋 青海橋

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こんにちはズル大佐です。

未来都市のようなお台場ですが、そんなお台場に廃墟と言ってもいいような橋が存在しています。
場所は有明西運河をまたぐ有明橋と夢の大橋の間です。ちなみに、廃墟のような橋とはいっても、近くの新都橋や有明橋よりも新しい橋です。

この橋は、1987年に完成し一般に利用されていましたが、橋の両側の道路が開発の見直しによって廃止され、それに伴ってこの橋も1994年に車両通行禁止になってしまいました。しかし歩行者と自転車は通行可能です。
橋の全長は264.9メートル、幅14.5メートルとなかなか立派な橋で、数十億円をかけて建設されましたが、撤去するにも同じくらい費用がかかるとの理由で放置されているようです。

ズル大佐が20代の頃、お台場に行くのにレインボーブリッジはまだ無く、当時はおそらくこの橋を自動車で通ったのではないかと思われます。その頃のお台場は東京港トンネルの排気棟と船の科学館、今は砂浜になっているお台場海浜公園の松並木があるだけの寂しい土地でした。夜は恐ろしくて近寄れなかったです…。

現在はこの橋を人や車が行き交うこともなく、昭和の雰囲気を漂わせながら今もひっそりと佇んでいます。
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昭和62年の道標が物悲しげに残っています…。

アクセス
りんかい線東京テレポート駅から徒歩3分。

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