Monthly Archives: 4月 2014

俺のダンディズムってドラマ

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こんにちはズル大佐です。

ズル大佐が最近はまっているTV番組があります。テレビ東京で水曜夜11:58から放送しているドラマ「俺のダンディズム」です。
そう、ズル大佐もダンディな男を目指しているのです!
この番組は、コメディタッチながらダンディな男の持ち物に相応しいこだわりのアイテムを紹介してくれます。
これらのアイテムを身につけたら誰でもダンディになれるのでしょうか…?(笑)

主人公の段田一郎は、好みの女子社員宮本南が「ダンディな男性」が好きだと聞き、ダンディズムを極めようとします。そこで、段田はダンディな嗜好品を扱う「マダムMの店」の店主・美幸からダンディズムの歴史とダンディになれる商品の知識を教えてもらい購入する。というストーリーです。
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2014-04-28_0055「俺のダンディズム」HP

主人公の段田一郎役の滝藤賢一はドラマ「半沢直樹」で心を病んでしまった同期の近藤を演じた方ですね。
「マダムMの店」の店主、美幸役は最初見たとき羽田美智子さんかと思いましたが、森口瑤子さんでした。とってもキレイで素敵な方です。

番組は現在第2話まで放送されました。
主人公は、第1話「腕時計」で、ロレックス エクスプローラーを購入し、第2話「万年筆」では、ペリカン スーベレーン M400を購入しました。
実はズル大佐もこの話を見て「ペリカン スーベレーン M400」を購入してしまいました。ダンディな男は万年筆くらい所有してなきゃだめですよね?サインする際にさりげなく使ってみたいと思います。
次回の第3話は「靴」にまつわるお話のようです。靴も奥が深いアイテムですね?どんな話になるか楽しみです。

「マダムMの店」の店主美幸「ダンディの世界へようこそ。」

船の科学館 お台場の歴史を見つめた博物館

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こんにちはズル大佐です。

かつて13号埋立地と呼ばれていたお台場、何も無い不毛地帯でしたが1974年(昭和49年)7月、クイーン・エリザベス2号をモチーフにした船形の建物に船舶や海運、海洋開発、海上保安に関する事柄を中心に展示する博物館が現れました。
東京都の小学生だった方々は社会見学で船の科学館を訪れたことがあるのではないでしょうか?

開館当時は13号埋立地(東京臨海副都心)で最初の建築物といえる建物で、1978年(昭和53年)からおよそ1年間にわたって同館周辺で開催された「宇宙科学博覧会」では1期・2期の両期で1100万人もの来場者を集めました。
ズル大佐が1990年頃にお台場を訪れた時もこの船の科学館と首都高湾岸線東京港トンネル換気塔がポツンと建っているだけでした。
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1975年頃のお台場(クリックで拡大)

船形の本館では船の歴史・構造・役割、海洋開発などの展示、レストランなどが運営されていました。
また、東京港内の信号所を制御して航行管制を行う東京海上保安部交通管制室が本館3階にあり、開館中は業務風景をガラス越しに見学できました。

現在、船の科学館別館展示場として、かつて本館で展示していた資料の一部を展示公開しています。

南極観測船「宗谷」、青函連絡船「羊蹄丸」が係留されていましたが、今は「宗谷」のみになっています。
現在も、わが国初の南極観測船「宗谷」を、当時のままの姿で展示保存、一般公開されています。

その他、屋外展示として様々な船舶や機器が展示されています。
過去には帝国海軍の大型飛行艇、二式大艇が展示されており、OVA「逮捕しちゃうぞ!FILE.1そしてふたりは出会った」でストーリーの重要なキーワードとして登場しました。また、北朝鮮の武装工作船などその時話題になったものも展示されたりしました。

2011年9月30日をもって本館展示を無期限で休止しましたが、船の科学館別館展示場と南極観測船「宗谷」、屋外展示物は継続公開されています。
今後船型の建物を含めどうなってしまうのか分かりませんが、お台場(臨海副都心)誕生から現在までを見つめてきた歴史ある施設です。未来のお台場にも残してもらいたいと思うのはズル大佐だけでしょうか…?
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船の科学館
管理運営:公益財団法人日本海事科学振興財団
開 館 :1974年7月20日
所在地 :東京都品川区東八潮3-1
交 通 :ゆりかもめ船の科学館駅徒歩2分 りんかい線東京テレポート駅徒歩12分

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レインボーブリッジ 虹色の大橋

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こんにちはズル大佐です。

虹(レインボー)といえば七色ですよね?

東京都が策定した7番目の副都心が「臨海副都心」ということもあり、「臨海副都心」の愛称は「レインボータウン」といいます。
その「レインボータウン」と都心を繋ぐのが「レインボーブリッジ」というわけです。

「レインボーブリッジ」は、お台場(臨海副都心)を象徴する1番の構造物であると言っても良いのではないでしょうか?

レインボーブリッジは、東京都の港区芝浦と台場地区(港区台場および江東区有明)を結ぶ吊り橋で、1987年(昭和62年)に着工し、1993年(平成5年)に竣工しました。開通は、同年8月26日です。正式名称は「東京港連絡橋」といいます。
広末涼子、阿部寛主演の映画「バブルへGo!」では建設中のレインボーブリッジが描かれています。そう、レインボーブリッジはバブルの象徴でもあるのです。

東京港第一航路をまたぐために、桁下を当時の大型客船クイーン・エリザベス2号が通行できるように海面から50m以上が必要であり、羽田空港からも近いため高さを150m以下としなければなりませんでした。
しかも、芝浦側・台場側ともに埋め立て地のため標高が低い。
これらの条件を考え、航路部は吊橋にし、芝浦側は全長1km以上にも及ぶループ橋、台場側は緩やかな坂のアプローチとなっています。

通行路は上下2層構造になっており、上層には首都高速11号台場線、下層には中央部に「ゆりかもめ」が、その両側に臨港道路海岸青海線が通っています。
また、下層部の両脇には歩道があり、歩いて渡ることができます。自転車は専用の台車に載せて押して通行することができます。
ズル大佐もたまにレインボーブリッジを歩いて渡りますが、素晴らしい景色を眺めながらの空中散歩は風が気持ちよく、お勧めです。

日没後のライトアップが行われており、年末年始は虹色のライトアップも行われています。さまざまなイベントに合わせてライトアップのバリエーションがあり、東京タワーのライトアップと合わせてお台場から見る夜景は楽しみが膨らみます。
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2003年に公開された映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』で、織田裕二が「レインボーブリッジ封鎖できません!」という名台詞がありますが、実際には悪天候等で封鎖されることもあります。
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大型客船クイーン・エリザベス2号が通れるように作られた「レインボーブリッジ」でしたが、客船の大型化はさらに進み、世界の大型客船の多くはレインボーブリッジの下をくぐれず、日の出埠頭や晴海埠頭に接岸できなくなりました。
そこで、レインボーブリッジの外側である現在の青海埠頭辺りに大型客船の埠頭を整備する計画があるようです。この新埠頭に隣接するのが「お台場カジノ」の予定地なのです。
大型客船に日本初のカジノ!羽田空港の国際線枠拡大など相乗効果は計り知れないものがありそうですね?

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お台場に大型客船ターミナルが?