ダンディなアイテム2 ゼロハリバートンのアタッシェケース

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こんにちはズル大佐です。

先日の「俺のダンディズム第8話」は見ましたか?この回はダンディな傘を買い求める話でした。
主人公の段田一郎さんは日本製の16本の骨が特徴的な傘を選んでましたね!
ズル大佐なら英国製「フォックスアンブレラ」を選ぶかなぁ。東京地方も梅雨入りした事ですし、傘の出番が多くなる事でしょう!細身の傘をステッキのように持ち、颯爽と街を歩きたいものです。

ところで「俺のダンディズム第6話」は「鞄」の話でした。この「俺のダンディズム第6話」で多くの時間を割いて紹介され、ダンディな上司の伊達部長が所持しているアタッシェケース「ゼロハリバートン」の事が、ズル大佐は気になって仕方有りませんでした。
アタッシェケースなんて、ダンディ上級者にしか持ちこなせないかなぁ?なんて思って購入を躊躇していたのですが、「俺のダンディズム第6話」を何回か見返すうちにどうしても欲しくなって、昨日有楽町に在る「阪急MEN’S TOKYO」で購入しちゃいました!(恐るべし俺のダンディズム)

それではズル大佐を魅了した「ゼロハリバートン」の歴史を…。
1938年、オイル事業に携わり世界を飛び回っていたビジネスマン、アール・P・ハリバートン氏の考案と航空設計エンジニアの協力によりアルミ合金を用いたアタッシェケースが製造されました。ハリバートンケース社として生産・販売を開始しました。
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1952年にハリバートン氏は事業をゼロコーポレーションに売却、傘下に入ったアルミケース部門はゼロハリバートンの名称でスタート。1959年より商品ブランドをハリバートンからゼロハリバートンへ変更しました。

1969年NASAの依頼で、アポロ11号「月面採取標本格納器」を製造、月から石や砂を持ち帰りました。この時のモデルはほぼ市販品と同じものだったそうです。
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2007年ゼロコーポレーションから独立し、新たにゼロハリバートン社として設立しました。

ズル大佐が購入したのは、ゼロハリバートンブランド創立75年を迎えた2013年に、新Xリブデザインで発売されたZR-Geoのアタッシェケースです。
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伊達部長のようにアタッシェケースをお洒落に持ち歩いて、さらにダンディズムに磨きをかけたいと思っているズル大佐でした。
間違ってもダンディ坂野ではありませんよ!ゲッツ!

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