お台場と臨海副都心

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こんにちはズル大佐です。

この「お台場日記」ブログでは「お台場」と「臨海副都心」を同義として扱ってます。

「臨海副都心」とは、東京都が策定した7番目の副都心で、七色の虹にちなみ通称「レインボータウン」と呼ばれています。
台場地区(港区台場一・二丁目)
青海地区(江東区青海一・二丁目・三丁目・四丁目及び品川区東八潮)
有明北地区(江東区有明一・二丁目)
有明南地区(江東区有明三・四丁目)
の4つの地区から成る442haのエリアです。

一般的に「お台場」は、
港区台場一・二丁目
品川区東八潮
江東区青海一・二丁目
を指す事が多いようですが、石原元都知事が「臨海副都心」を「お台場」と呼んだことで、マスコミや行政もそれにならう事があり、シンボルプロムナード公園や東京ビッグサイトのようにまたがったり隣接した施設が多いことから、当ブログにおいても「お台場」=「臨海副都心」としております。

画像は1980年頃の「お台場」です。
画像でも分かるように、1990年代始めまで船の科学館と首都高速湾岸線の東京港トンネル排気棟以外何もありませんでした。貯木場や工場、倉庫くらいしかなく、逆にゴルフ場!が有るような土地だったのです。
ズル大佐も若いときドライブでお台場に行った事があるのですが、夜はあまり近づかない方がいいような寂しい場所でした。
「お台場」の前身は、東京港埋立地10号地(江東区有明)と、同埋立地13号地(東京都港区台場・江東区青海・品川区東八潮)で、全域が埋立地です。
こんな土地が、ほんの25年足らずで世界有数の未来都市になってしまいました。高層ビルが建ち並び、幾つものショッピングモールがあります。街自体が遊び場のようなもので、世界中から「お台場」を目指して観光客が訪れ、毎日の天気予報ではレインボーブリッジを背景に日本中に放送されています。
さらに「お台場」は留まることを知りません、これからもカジノや高級ホテルを含む複合リゾート施設や大型商業施設などビッグプロジェクトが目白押しで、ダイナミックな変化が予想されます。
これからも画像や地図を利用して「お台場」の過去や未来について書き綴って参りますので、よろしくお願いします。

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