映画「あやしい彼女」ロケ地巡り(書きかけ)

こんにちは、ズル大佐です。

ズル大佐は、好きな映画やドラマの画面に出てくる背景に見覚えがある作品はついついロケ地を突き止めたくなります。しかしブログに掲載するとなると、DVDを購入して作品を何回も何回も見返して、さらにメイキングなどの映像特典やオーディオコメンタリなどから情報を得たり、地図やストリートビューと睨めっこしネットを調べ現地に行って撮影をして文章にするという骨が折れるし時間もかかる作業です。

それでもロケ地巡りをまとめてみたくなったのは、映画「あやしい彼女」でした。以前見てなかなか良かった2014年の韓国映画「怪しい彼女」の日本リメイク版で、2016年に公開されました。

この映画の魅力は、何度見ても泣けてくる切ないストーリーに加えてコメディ要素もあるし、何よりキュートなファッションの多部未華子が歌う昭和歌謡にあります。今や綺麗になり過ぎた多部未華子さんですが、この頃はまだ可愛さが優ってて即ファンになってしまいました。

あらすじ

下町の商店街を鼻歌まじりに闊歩する瀬山カツ(倍賞美津子)は、お年寄り仲間からも煙たがられる毒舌おばあちゃん。
キャリアウーマンの娘 幸恵(小林聡美)や、自称バンドマンの孫 翼(北村匠海)の自慢話を繰り返すカツに、みんな内心うんざり。
自慢の娘幸恵との仲も最近はぎくしゃくしており、女手一つで娘を育てたと何かと恩着せがましい物言いをするカツにとうとう幸恵が爆発。喧嘩となり思わずカツは家を飛び出してしまう。
カツがいつもお参りする佐竹秋葉神社の近くに見たこともない小さな写真館を発見。そこで見たのは、大好きなオードリー・ヘップバーンの写真。何かに吸い寄せられるように写真館に入ると「私がこのカメラでお姫様にしてあげますよ」そう微笑んで、店主はシャッターを切った…。
写真館を出たカツはバイクのミラーに映る自分を見て驚愕する。そこには20歳に若返った自分(多部未華子)の姿があった。20歳のときの若々しい姿になったカツはヘアスタイルやファッションを一新、名前も大鳥節子にして人生を取り戻そうと決意。その後、のど自慢大会で昭和歌謡を歌ったことから…。

キャスト

  • 大鳥節子 – 多部未華子: 主人公。瀬山カツが20歳に若返った姿。
  • 瀬山カツ – 倍賞美津子: 73歳。節子の本来の姿。
  • 瀬山幸恵 – 小林聡美: カツの娘。ファッション雑誌の元編集長。
  • 瀬山翼 – 北村匠海: 幸恵の息子でカツの孫。バンドマン。
  • 中田次郎 – 志賀廣太郎: カツの幼馴染。カツに想いを寄せる。佐竹湯の経営者。
  • 相原みどり – 金井克子: 通称「厚化粧シニア」。次郎に想いを寄せる。
  • 小林拓人 – 要潤: 音楽プロデューサー。
  • オオトリ写真館店主 – 温水洋一
  • 青年の次郎 – 野村周平


物語冒頭、瀬山カツ(倍賞美津子)が歩くのは、佐竹秋葉神社(東京都台東区台東4丁目21)前の道路です。この神社がある佐竹商店街は日本で二番目にできた歴史ある商店街です。 商店街から少し脇に入った場所に佐竹秋葉神社はあります。  佐竹商店街HP     

 


瀬山カツの幼馴染の次郎が経営する銭湯「佐竹湯」

佐竹湯という名前から台東区の佐竹商店街にある銭湯という設定のようですが、実際は足立区にある「江北湯」が使われました。

江北湯  東京都足立区江北2-27-6

 


佐竹秋葉神社前の瀬山カツを見つけて「おばーちゃん!」と声をかける孫の瀬山翼(北村匠海)

 


佐竹秋葉神社前で、孫の翼が痴漢をしたと連絡してきた詐欺師に現金100万円を渡す瀬山カツ(倍賞美津子)。しかし当事者の孫・翼が現れたものだから詐欺師は慌てて逃げます。

 


娘幸恵と喧嘩し家出した瀬山カツは佐竹秋葉神社の境内に座り込む。

古びた賽銭箱でしたが、令和7年12月に改めてロケ地を訪れた時は、賽銭箱が新しいものに変わっていました。ズル大佐のお賽銭も少しはお役に立ったかしら?

 


佐竹秋葉神社前の道でポツンと光る写真館に吸い寄せられる瀬山カツ(倍賞美津子)。店の名前は「オオトリ写真館」ショーウィンドウにはオードリー・ヘップバーンの写真も。

この写真館の入り口はCGではありません。下の写真の住宅の入り口にセットを貼り付けたそうです。確かに30〜40cm前に張り出しているように見えます。

 


瀬山カツ(多部未華子)が一夜を明かした公園は、佐竹商店街からすぐ近くの「竹町公園」東京都台東区台東4丁目21-3

映画の時とは遊具が更新されており瀬山カツが寝ていた滑り台は無くなってました。

 


若返り、節々の痛みや凝りが取れ身体が軽くなった瀬山カツ(多部未華子)は、浮かれて変な踊りをしている所をご老人に見られ「お気の毒にねぇ」と言われる。

竹町公園へは何回か撮影に行きましたが、午前中は保育園児、午後は放課後の生徒たちが大勢いるので大きなカメラで撮影すると変質者と思われそうでスマホでサッと撮って立ち去りました。その為、映画の画角に近づけることができませんでした。また撮影に行きます。

 


若返った瀬山カツ(多部未華子)は、美容室で髪型を憧れのオードリー・ヘップバーン風に整え、食欲の赴くまま中華料理をたらふく食べる。「中華料理 一番」は現在も佐竹商店街で営業しています。

画像右手に見えるフクロウの銅像は実際にはここにはありません。このフクロウは佐竹商店街のキャラクター(名称不詳)です。

 


美容室にも行ったし、腹ごしらえもしたし、あとはファッションですね?

「中華料理 一番」「レディスショップ高島屋」の隣にあったこちらのお店(モード グランマ)はすでに閉店してしまっており、現在は事務所として使われているみたいです。

 

以前はこんな感じで営業していました。「モード グランマ」は2015年〜2016年の短い期間営業していたようです。

 


音楽プロデューサーの小林拓人(要潤)がジョギングするのは墨田区にある大横川親水公園

 


大横川親水公園に隣接するSASAYA CAFE(ササヤ カフェ)がのど自慢大会会場です。

お店前のデッキ右端にオードリー・ヘップバーンみたいな赤いスカートの女の子がジェラートを食べてます。

SASAYA CAFE 東京都墨田区横川1-1-10

 


翼が大鳥節子をバンドメンバーに勧誘したのはCAFE MEURSAULT(カフェ ムルソー)

隅田川沿のおしゃれなカフェです。

CAFE MEURSAULT 東京都台東区雷門2-1-5中村ビル

 


子育てで悩む母を宥める大鳥節子を階上から見つめる小林拓人。この吹き抜けがあるのはモザイクモール港北。

モザイクモール港北 神奈川県横浜市都筑区中川中央1-31-1-2

 


バンド名「あやしい彼女」が路上ライブを行ったのは、御徒町駅南口側のパンダ広場

 


パンダ広場で歌う大鳥節子。背後のビルは松坂屋パークプレイス24

 


 


城ヶ島の西端にあるお土産物屋さん「風致亭」で買い物をする二人。後ろの青白の庇が特徴的なお土産物屋さんは「北原園」です。

北原園 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島668−4

 

二人が買い物をしたお土産屋さん「風致亭」は現在無くなってしまっており更地になってます。

 


城ヶ島公園の南東端に安房崎という岩礁帯があります。その端っこにあった安房埼灯台は、映画が公開された頃はまだあったのですが2020年3月に撤去されました。現在は城ヶ島公園内ピクニック広場に新しい安房埼灯台があります。

今でも灯台があった痕跡が確認できます。

 


二人が食事するのは城ヶ島 相模亭

相模亭 神奈川県三浦市三崎町城ヶ島693

 


ズル大佐は二、三度ここの撮影に行きましたが、相模亭は営業してませんでした。冬季や平日は営業してないのでしょうか?行きたい方は要確認です。

 


バカでかいマグロの頭とかわいい多部未華子ちゃん!

相模亭が休業していたのでこんな写真も心置きなく撮影できました。

 


城ヶ島公園内のうみのね広場でくつろぐ二人。

城ヶ島公園 神奈川県三浦市三崎町城ケ島

 


翼が交通事故に遭うのは、港区立みなと図書館前の港区芝公園三丁目交差点に掛かる芝公園歩道橋の下です。

港区立みなと図書館 東京都港区芝公園3丁目2−25

 


佐竹秋葉神社 ズル大佐が撮影に行った頃はまだ新型コロナが終息してなかったので「疫病終息祈念」の幟が立ってました。若返るかもしれないのでズル大佐は行くたびにこちらの神社にお賽銭を納めています。

 


若返った二郎と瀬山カツは、都道413号線(代々木公園通り)をスクーターに二人乗りして走り出す。今回は一発始動したこのスクーターは、ローマの休日と同じベスパでしょうか?

記事を書きながらズル大佐は気付いてしまいました。この場所は代々木公園通りに掛かるもう一本の橋の方ですね。手前に横断歩道があるのを見落としてました。また今度撮影に行きます。

 


代々木公園の中を通る都道413号線を原宿方面に走る二人。上のシーンで見える橋とは違うもう一本の橋からの撮影なので、進行方向が逆になるし映像が繋がりません。Uターンして来たのかしら?

橋の上からの撮影ですが、この橋は東京ラブストーリー(第8話)でも使われています。

 


現在この投稿記事は書きかけですが公開します。完成は相当先になりますというか完成しないと思いますがご容赦ください。

映画「君は僕を好きになる」ロケ地巡り

 

こんにちは、ズル大佐です。

次のロケ地巡りは、大好きな映画「君は僕をスキになる」でした。コロナ禍の中2、3年前から少しずつ写真を撮り貯めていたのですがやっと記事にすることができました。

映画「君は僕をスキになる」は、バブル経済真っ只中の1989年11月3日に公開された映画です。古い日本映画ですが、ズル大佐の大好きな斉藤由貴がとっても綺麗に撮られている映画であることと、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」がエンディングに使われていたりして、ズル大佐が何回も見返している思い入れの強い映画なのでロケ地を巡ってみました。

制作は東宝とプルミエ・インターナショナルで、監督は渡邊孝好。脚本は野島伸司が担当し、あの秋元康が企画だけでなくなんと劇中にも出演してます。

ストーリーは、クリスマスの前になると必ず男性に振られてしまうという浜田知佳(山田邦子)と、プリンを作って読書をするのが好きな神林苫子(斉藤由貴)、 性格が全く違う二人がひょんなことから知り合い親友になります。しかし、二人が「今年のクリスマスイブを共に過ごしたい」と願う相手は同じ男性だと分かった時、二人は友情をとるか、恋愛をとるかという選択肢に迫られます。

男性陣は、イケメンでモテモテ会社員の太宰亨輔(加藤昌也)と太宰の同僚で真面目で誠実な芥川純平(大江千里)です。二人はそれぞれが神林苫子(斉藤由貴)と偶然の出会いをし彼女に惹かれるのですが…。

映画終盤で山下達郎の「クリスマスイブ」のBGMが流れる中、斉藤由貴が電車で愛する人に会いに行きます。この映画は、はっきり言ってこのラストのシーンの為だけに存在してます。1988年から1992年に深津絵里や牧瀬里穂などが出演した伝説のテレビコマーシャル「クリスマス・エキスプレス」をそのまま映画のワンシーンにしたようで感動のフィナーレを飾ります。

 

 

これより掲載の画像は、上が劇中の物で下が現在の画像となります。バブル期の若者4人の恋愛を描いた映画「君は僕を好きになる」のロケ地の記録です。35年くらいの時間経過を比較してみてください。


大田区仲池上1丁目にある、道路を1本隔てて隣り合わせのマンションに神林苫子(斉藤由貴)と浜田知佳(山田邦子)は住んでいます。

冒頭のシーンで浜田知佳(山田邦子)がマンションの屋上から虚偽の投身自殺をするところから物語は始まります。緑色のマンションの屋根に浜田知佳(山田邦子)が立つ様子を撮影できるのは、神林苫子(斉藤由貴)のマンションのベランダからしかできないので別の角度の路上から撮ったもので雰囲気だけ見てください。

 

浜田知佳(山田邦子)の飛び降り自殺を目撃した神林苫子(斉藤由貴)は、落ちているであろう浜田知佳のマンションの裏に生死を確認に行きます。

画像左が神林苫子(斉藤由貴)のマンションで、仲池上オリエントコート(大田区仲池上1丁目3−3)

画像右が浜田知佳(山田邦子)のマンションで、ヴェルドール芳花園(大田区仲池上1丁目2−17)現在も同じマンションが建っておりほとんど変化していません。道の奥に見えるのが、二人が通勤で使い劇中何度も出てくる歩道橋です。

 

浜田知佳(山田邦子)の虚偽の飛び降り自殺をきっかけに知り合った神林苫子(斉藤由貴)は、親睦を深めるため?に公園でパーティーをする。

この公園は、「仲池富士見児童公園」と言って扇状の滑り台が特徴的な公園です。場所は神林苫子(斉藤由貴)のマンションの裏手(大田区仲池上1丁目3)にあります。

 

 二人の後ろに見える太陽の絵は消えてしまってます。

 

ビールを冷やしている水飲み場はセットかと思っていましたが本当にありました

 

公園パーティーを経て神林苫子(斉藤由貴)と浜田知佳(山田邦子)は親友?となり、一緒に出勤します。二日酔いで遅刻しそうな神林苫子が愚痴をこぼしながら駅に向かいます。夏のシーンなのか二人の服装は半袖のブラウスとワンピース姿です。

後ろの白いマンションが神林苫子(斉藤由貴)のマンションです。

 

二人の住むマンションのすぐそばに線路を何本も跨ぐ歩道橋があります。

 

神林苫子(斉藤由貴)と浜田知佳(山田邦子)が通勤に使っている最寄り駅は、映画を見ているだけでは二人の住むマンション(大田区仲池上1丁目)の近くの歩道橋を渡った先にあるように思えますが、実際はJR東神奈川駅(横浜市神奈川区東神奈川1丁目)でまったく別の場所です。

 

第二京浜道路沿いにあるJR東神奈川駅西口に向かって走る二人。昔は西口階段を降りた所に公衆トイレがありましたが、現在は餃子の王将が建っています。

 

餃子の王将の向かいにJR東神奈川駅西口の階段があります。劇中では「舞花駅」との表記がありますが、これは映画用に取り付けたものです。ちなみに千葉にある東京ディズニーランド最寄駅のJR舞浜駅は、この映画公開の約1年前に開業していました。

ズル大佐も舞花駅が実際にあるのかと思っていましたが、東神奈川駅に偽の看板を取り付けているとは思いもよりませんでした。ディズニーランド近くの舞浜駅かと騙された方もいたかもしれませんね。

 

階段を駆け上る苫子、コケた知佳が「待って!親友でしょ〜!」と叫ぶ。苫子は「親友じゃありませ〜ん。」

 

知佳が「あんたがロンパールームの困ったちゃんだったってバラしてやる!」と脅すと、苫子は狼狽えながら「もう時効です!」

 

苫子を出し抜き東神奈川駅の改札を通る知佳。1989年当時はまだ自動改札ではなく切符切りの駅員がいます。

 

改札を抜けてホームに降りる二人。JR東神奈川駅はまだ昔の姿が残されていました。

 

神林苫子は京浜東北線の車内で痴漢(桜金造)に遭うも浜田知佳に助けられる。苫子が目指す駅は山手線の五反田駅です。京浜東北線から山手線に乗り換えたと想定すればこの駅は品川駅ということになります。現在の品川駅はこの頃とは激変しましたので今となってはよく分かりません。

 

神林苫子(斉藤由貴)と芥川純平(大江千里)が出会うのは、JR五反田駅前の横断歩道。ぶつかった二人はメガネを飛ばしメガネも空中で交差します。背景のビルのいくつかは面影が残っていますね?その中の看板にメガネの表記がありますが、これは映画スタッフが意図的に入れたそうです。

 

落ちたメガネを探す二人。極端な近視のためメガネを取り違えてします。

 

横断歩道を渡り終えたところでメガネに違和感を覚える芥川純平。駅前交番は昔のまま同じところにあります。交番の左の公衆電話は無くなり都営地下鉄浅草線五反田駅のA3出口が出来ています。

 

「あっ!間違ってる。」と、メガネを取り違えたことに気づいた芥川純平。この画像だと分かりやすいのですが、五反田駅前の横断歩道は二つの横断歩道の間に中の島があります。昔は小さめでしたが現在はかなり大きい中の島になっています。

太宰亨輔(加藤昌也)は誰構わず女性を口説きます。この日は出勤と同時に受付嬢に声をかけます。この受付嬢は、元サッカー選手ゴン中山夫人の生田智子さんです。

ちなみに、太宰亨輔(加藤昌也)と芥川純平(大江千里)、浜田知佳(山田邦子)は同じ大手化粧品会社に勤めています。

 

図書館で働く神林苫子(斉藤由貴)はメガネを取り違えたため仕事にならない。本を借りに来た「遠藤琢也」の名前を「猿藤豚也(さるとうぶたや)」と読み間違えます。この男性がこの映画企画の秋元康さんです。今や芸能界の重鎮ですね?

暦を見ると9月となっています。返却期日が21日ということは9月10日くらいかと思われます。まだまだ暑いです。

 

太宰亨輔は、叔父でもある社長(宍戸錠)に呼び出されお見合いを勧められます。桐箱に入っていたお見合い写真のお嬢様は、現在「科捜研の女」で活躍している沢口靖子さんでした。沢口靖子さんは1984年の第一回東宝シンデレラでグランプリを受賞しており、同回で斉藤由貴もファイナリストに選出されています。沢口靖子さんは、グランプリ受賞後「刑事物語」や「ゴジラ」などの東宝映画に出演し、1985年のNHK連続テレビ小説「澪つくし」でヒロインを演じました。ちなみに澪つくしの次が「いちばん太鼓」という番組でその次が斉藤由貴主演の「はね駒」です。

見合いが嫌な太宰亨輔は、咄嗟に社内に意中の女性がいると嘘をついてその場をやり過ごします。

 

エレベーターの中でモテモテの太宰亨輔!ここで女性達から浜田知佳には失恋に免疫があると聞かされます。

 

今朝の痴漢を撃退したお礼に飲みに付き合えと、浜田知佳が図書館の神林苫子に私用電話を架けてきます。そして行ったバーで見かけたイケてる美女が高橋ひとみさんでした。美女の真似をしてカウンター上に酒を滑らせて男に奢るシーンは笑えます。斉藤由貴主演の「スケバン刑事」の敵役も高橋ひとみさんでしたね。

太宰と芥川が働く会社で、広告のスチール撮影のモデルをやっているのは羽田美智子さんです。羽田美智子さんは、この映画の中で太宰や芥川の働く化粧品会社の広告モデルを演じていますが、この映画製作時に現実の資生堂プルミエの CMに出ており、その広告がそのまま劇中で使用されています。

 

また飲みすぎて二日酔いの二人はマンション近くの歩道橋を渡って出勤します。下には東海道新幹線をはじめ多くの電車が通過するため、いたずら防止のためか歩道橋両脇の壁が高くなり閉塞感を感じます。

 

神林苫子が勤める「白金台図書館」の近く。奥の看板には「白金台自然教育園」の看板があります。それでズル大佐はてっきり白金台図書館は東京都港区白金付近に在るものだと思い込んでしまい長年探していたのですが、この看板は映画用の大道具で、実際には横浜市西区の野毛山動物園の近くに存在する横浜市中央図書館がロケに使われておりまったく別の場所でした。

 

神林苫子が勤める図書館は、横浜市西区老松町にある横浜市中央図書館です。この映画に出てくる建物は当時のもので、現在は1994年に竣工した新しい建物が建っています。映画の中で図書館の壁には「白金台図書館」の表示が掛かっており、すっかり騙されました。

 

太宰と芥川の会社では、太宰意中の女性は誰なのか?女性社員達は腹の探り合いとなり「社内で密かに育まれた愛が今!太宰亨輔のステディは君だ」という会が開かれます。会社で何をやっているのだろう?と思いますがバブルなので大目に見ましょう。ここで太宰は失恋に免疫があると聞いていた浜田知佳を選ぶのですが、気になるのは開催した男友達の左端に変な格好をした人物がいます。この人物こそ、この数年後にブレイクする下積み時代の豊川悦司さんです。

 

図書館の女子職員達が仕事帰りに歩くその後ろには、羽田美智子さんがモデルをやっている資生堂プルミエの広告看板があります。神林苫子はなぜか犬に興味を持っているみたいです。

 

太宰亨輔(加藤昌也)を含むイケメン達が飲んでる側で、神林苫子(斉藤由貴)達モテない図書館女子達がやさぐれながら飲んでいました。苫子は向かいの席に座る太宰亨輔(加藤昌也)のライターを何気に見つめているとなぜか犬が憑依してしまう。彼らが飲んでいたのは、渋谷区神宮前6丁目25−16にある「いちご神宮前ビル」地下のレストラン。現在でもビル地下に飲食店があるようですが、レストラン内部のシーンは別の場所での撮影かもしれません。

犬になった苫子が階段を上がってきたビル1階は歩道ギリギリまで広げられていますが、外壁は当時と同じ白いタイルが残されています。見にくいですが当時の右端の銀色の看板に「23」の文字が見られます。現在の看板には「STUDIO 23」の文字が大きく記載されています。「23」に共通点がありますが、「23」の名が付く会社がずっとここで営業しているのでしょうか?

 

犬になった神林苫子(斉藤由貴)が太宰亨輔(加藤昌也)に馬乗りになり襲いかかった歩道の様子です。この後太宰亨輔(加藤昌也)がよじ登る電柱は地中化され無くなってます。左端の街路樹や柵は当時のままのようです。

大きく変わったのは、画像奥の歩道橋がなくなっていることです。2013年のGoogleストリートビューを見ると、ほんの数年前までこの歩道橋はあったようです。

このロケ地を探し出すのには結構苦労しました。DVDのオーディオコメンタリで原宿の近く明治通り沿いという事は判明していましたが、大きな手がかりになると思われた歩道橋が現在は無くなってしまい探すのに苦労しました。

 

数日後、太宰亨輔と浜田知佳、芥川純平と神林苫子はそれぞれデートをするのですが、奇遇にも同じレストランに居合わせる。(浜田知佳は泥酔していて気付いてませんが)この時にロケに使われたのが「マンボウズ」というレストランです。マンボウズのロケは3日間貸切にして2回分のシーンを撮影されたそうです。

1回目のマンボウズ店内のシーン前に、山下公園からと思われる観覧車が見える港の画像が挿入されていますが、マンボウズが在るのは表参道です。

芥川純平が泥酔している浜田知佳を介抱している間、太宰亨輔はマティスの絵を観ている神林苫子に気づきます。マティスの絵と大きな水槽が印象的なレストラン内装ですが、水槽はマンボウズという店名から元から有ったものと思われます。一方、マティスの絵は DVDのオーディオコメンタリーによるとこの映画のために描かれたものだそうです。

 

 

太宰亨輔は、神林苫子の勤める図書館に押しかけてドライブに誘い出した。太宰亨輔が運転するサーブのカブリオレが走るのは港区高輪1丁目の桜田通りです。すっかり周辺は変わってしまっていますが、奥に見える青い道路表示や濃い茶色で三角形のマンション、その左の薄い茶色のマンションなどは現在も残っています。自動車は高輪から五反田駅の方向へと走っています。

 

ドライブの後、みなとみらいの観覧車が見えるレストランで太宰亨輔から告白された神林苫子は、翌日の出勤時もなんとなく浮かれている。浜田知佳も苫子の変化に気づいた様子である。苫子の相手が自分の彼氏だと思っている太宰とも知らずに(泣)

出勤のシーンはいつものマンション近くの歩道橋です。秋らしい服装に変わってきましたね。

 

 

歩道橋を渡り駅に向かって坂を登る二人。左側に造園業の会社が有ったのですが、現在はマンションが立ち並んでいます。

 

神林苫子のことが好きな太宰亨輔はこの日も図書館に迎えに来て公園で語り合います。この公園はセットでラストシーンにも使われています。

 

公園の後、苫子は太宰のサーブカブリオレでマンションまで送ってもらいます。

 

ズル大佐もロケ地巡り当時の愛車でやってみました。ズル大佐がオープンカー好きなのはこのシーンのせいだと思います。斉藤由貴さんみたいな彼女をオープンカーで送ってみたいです。

 

恋に目覚めた神林苫子と浜田知佳は、女磨きをすべくメガネをやめ化粧品や洋服を買い、ジムやエステに勤しみます。苫子もメガネを外すととっても綺麗です。

 

浜田知佳(山田邦子)は親友の神林苫子(斉藤由貴)に自分の彼氏太宰亨輔を紹介するためレストランに誘う。ロケに使われたのは「マンボウズ」、2回目の登場です。

二人を乗せたタクシーが角を曲がるところ。この左の建物は「表参道スクエア」という商業ビルで、地下に「マンボウズ」がありました。

画像では光ってしまい見えなくなっていますが、中央の当時の看板にはロイヤルホストの表記が見えます。現在はフライングタイガーが営業しています。

 

タクシーを降りた二人。当時の画像に青い文字でマンボウズの表記が見えます。

ズル大佐もマンボウズでロケが行われ表参道にあるのは知っていたのですが、ロケ地巡りをするかなり前に閉店してしまいました。現在は「バルバッコア青山本店」というブラジル料理のレストランが営業しています。4人がダンスしたフロアー、お酒を飲んだカウンターはもうないでしょうが、今行ってみても店内へのアプローチなど当時の雰囲気が感じられるかもしれません。

東京都渋谷区神宮前4丁目3-2 B1F「バルバッコア青山本店」

 

とうとうマンボウズで4人が一堂に会する事となってしまう。ここで苫子は太宰が浜田知佳の彼氏だったことを知ってしまう。太宰も苫子と知佳が親友だったと初めて知ることになる。浜田知佳だけは何も知らない。芥川純平だけは全て知ってたんだけどねぇ。

ショックを受けた苫子はレストランを飛び出してしまう。

 

翌日、雨の中図書館へと向かう神林苫子。野毛山動物園の近くでのロケですが、この雨はスタッフさんが降らせたものでしょうか?道路が濡れているし本当の雨のように見えますが、もし雨の演出だとしたら物凄い手間が掛かっていますね。

このシーンで太宰亨輔は神林苫子に弁解をしますが、「軽蔑します」と言われてしまう。そして会社に向かい浜田知佳に本当に好きなのは神林苫子だ!と告げ芥川純平に殴られます。

 

全てを知った浜田知佳は雨の中会社を飛び出し芥川純平が追いかけます。二人が走るのは、港区芝浦3丁目7にある「かすみ橋」です。

 

かすみ橋を渡るとすぐに左折し「かとり橋」の上で追いつく。

 

かとり橋上の二人の背後には東京モノレールが走ってます。

 

 傷ついた神林苫子と浜田知佳だったが、12月23日の夜、苫子の部屋で太宰亨輔の写真を踏み絵する謎の儀式を経て二人は友情を再確認する。

クリスマスイブの朝、神林苫子は玄関扉の隙間に挟まったカードを見つける。またまた二日酔いの二人が仲良く出勤する。

クリスマスイブの夜、神林苫子と浜田知佳はレストランで食事をする。苫子がトイレに立った時、知佳は苫子の本に挟まったカード見てしまう。カードには「PM7:00 百段坂公園 太宰亨輔」のメッセージが。

苫子の気持ちを慮った知佳は、一芝居打って今晩は芥川純平と約束していたのと嘘をつき食事会をお開きにする。

レストランを出てエスカレータを登ってきたのは、大崎ニューシティのOパティオです

大崎ニューシティは、大崎副都心整備における先駆けとして1987年1月に開業しました。「君は僕をスキになる」が公開されたのは1989年11月なので、当時は最新の複合施設だったんでしょうね。

 

Oパティオから大崎駅へと繋がるO歩道橋で知佳を見送る苫子

 

「頑張れよ〜」と、苫子に対してなのか自身に対してなのか独り言でエールを送る知佳。背景に大崎ニューシティのネオンが見えます。

 

ここからがこの映画の醍醐味です。ここからシーンのためにこの映画は存在します。

山下達郎の「クリスマスイブ」がBGMに流れる中、斉藤由貴演じる神林苫子は愛する太宰亨輔が待つ百段坂公園に向かいます。

クリスマスイブの夜、知佳が気を利かせて食事会をお開きにしたのに苫子は部屋でこたつに入ってました。でも百段坂公園で待つ太宰亨輔が気になり居ても立っても居られなくなり青い傘をさし青いコートを着て公園に向かう。

マンションのエントランスは昔のままです。

 

舞花駅(JR東神奈川駅)に走って向かう神林苫子。

 

舞花駅(東神奈川駅西口)の階段を駆け上がる神林苫子。

 

ホームに入ってくる桜木町行きの京浜東北線、通勤とは逆の方向ですね。美しい斉藤由貴。

 

どの駅で降りてタクシーに乗ったのかは不明ですが、タクシーが停まったのは現在も営業している横浜元町の堀内歯科クリニックの前です。クリニック脇階段の先に目的の公園はあります。

神奈川県横浜市中区元町2-101-1 堀内歯科クリニック

 

階段を登る神林苫子。

 

ハア、ハア言いながら階段を登る神林苫子。ここまでロケです。

 

そして階段を登った先にあったのが「百段坂公園」ですが、この公園はセットです。ロケ地の苫子が登った階段の先にも「元町百段公園」という似たような名前の公園があります。

神奈川県横浜市中区山手町「元町百段公園」

 

ライターを灯し「君は、僕を好きになる…。愛してます。」

東京ラブストーリーロケ地巡り最終話

東京ラブストーリーロケ地巡りOP
東京ラブストーリーロケ地巡り第1話
東京ラブストーリーロケ地巡り第2話
東京ラブストーリーロケ地巡り第3話
東京ラブストーリーロケ地巡り第4話
東京ラブストーリーロケ地巡り第5話
東京ラブストーリーロケ地巡り第6話
東京ラブストーリーロケ地巡り第7話
東京ラブストーリーロケ地巡り第8話
東京ラブストーリーロケ地巡り第9話
東京ラブストーリーロケ地巡り第10話
東京ラブストーリーロケ地巡り最終話

こんにちは、ズル大佐です。 まずは最終話のあらすじ。
このあらすじはロケ地巡りの為に書いたもので、変な文章や回りくどい表現がありますが、あしからず。

第11回 東京ラブストーリー 1991年3月18日放送

「さよなら」

小学校の校庭で会った二人。
校舎の柱に刻まれた二人の名前を見ながらリカは、これから10年、20年も残るのかなぁと言うが、完治は廃校が決まっており取り壊されると告げる。

三上はさとみが、完治のことで悩んでいるのではないかと心配してさとみの勤め先を訪れた。

バッティングセンターで、尚子は別の男と結婚したと伝えた。

二人はいろいろあったが、また友達関係に戻って楽しく話せるようになっていた。

完治は約束だった故郷の町を案内した。(肱川、大洲旧市街のおはなはん通り、大洲神社)子供の頃の思い出の場所を巡りながら、お互いの気持ちを話す。

たばこ屋がある通りを歩く三上の前に、新婚旅行から戻ってきた尚子が現れる。行きの飛行機が着いたその便で、そのまま引き返してきたのだ。新郎も親も捨てて三上の胸に飛び込んできた尚子をしっかり抱きしめる三上。

伊予鉄道梅津寺駅近くの堤防で、完治を好きだったことを胸の奥にしまってロスへ行くと言うリカに、もっと楽に生きろと言う完治。

完治に抱きつきリカは、「最後のお願い、駅で待ってる。」と言う。

午後4時48分の電車に乗るから気持ちが変わったら来てと駅の方に去っていくリカ。完治は一人、海を見ながらたたずんでいた。

電車の出発時刻がせまる中、完治は梅津寺駅に向かって走り出した。リカの乗る予定の電車に駆け乗り、乗客を見渡したがそこにリカの姿はなかった。電車が走り去った後、駅員にリカのことを尋ねると一本前の午後4時33分の電車に乗って行ったと教えられた。リカが立っていたという場所に近づくと、そこには完治がリカに貸したハンカチが結んであり「バイバイ、カンチ」と書かれていた。

一本前の電車に乗ったリカは、完治との出会い、楽しかった出来事を思い出し一人涙にあふれていた。

数日後、完治のアパートにリカから絵葉書が届く。完治と出会えてよかった。また、会えるよね?と。

そして3年後、

三上と尚子の結婚式にやっと二人の結婚を許した尚子の両親が現れる。

式の後、グランドプリンスホテル高輪国際館パミールの階段で完治・さとみ夫妻から祝福を受けた。

結婚式の帰り道、完治は表参道河合楽器の前で向こうから歩いてくるリカとすれ違い、声をかけた。振り返るリカは、完治とさとみが結婚したことを知りおめでとうと伝える。さとみは、二人で同窓会をしてきてと気を利かせその場を離れた。

二代目日本青年館の屋上で、完治のことを永尾君と呼ぶリカは、永尾君を好きになり、好きになってくれたことを大切に思っている…。と元気に話す。

3年前同時に振り返って別れた思い出がある代々木公園イベント広場で、昔と同じように同時に振り返り別れる二人。「カンチ!」と呼んで、笑顔いっぱいに手を振るって去っていくリカの後姿を黙って見送る完治だった。

リカは三菱石油の前を通ると、3年前のここでの出来事を懐かしみ、再び日本青年館の屋上に登ると、夕焼けに映える新宿の高層ビル群を見つめていた。


小学校(久万中学)でリカと再会したカンチは、自分の生まれ育った街を案内する。
大洲市の肱川河川敷を歩きながら、台風が来るとワクワクした話をする。
実際、平成30年7月7日の豪雨で肱川が氾濫し9名の方が亡くなりました。完治の実家のある大洲の旧市街は水害から免れたそうです。


大洲市旧市街の「おはなはん通り」を歩く二人。
この辺りは昔からの町並みが保存されており、リカと完治が巡ったロケ地の建物の多くは修繕されほぼそのまま残されています。左の建物も外壁が綺麗になっておりアスファルト舗装は石畳に変わってます。

 

この画像もおはなはん通り。後ろの建物はそのままです。

 

大洲神社の手水舎は同じものが建ってます。
カンチがハンカチを貸してあげると「洗って返すね!」と言ってバッグの中に。しかしこの後、ハンカチに落書きされた挙げ句駅に放置される(笑)

 

二人でお参りした社殿は建て直されました。
狛犬の位置も変わってますね。
この時、リカはどんな願い事をしたんだろう?


お参りを済ませ石段を下る。大洲の町が一望できる場所でしたが、現在は木が伸びて見通しが悪くなっています。



大洲神社の石段は昔そのまま。

 

神社の禁止看板ですが、よく見ると当時と筆跡がまったく同じ!
ということは、28年前の看板がそのまま残っています。

 

 

目黒駅近くのタバコ屋のある通り。東京都品川区上大崎3丁目4-9あたり

劇中何回か出てくるこの場所、三上もリカもタバコ屋の方向に歩いてますが、その先にカンチやリカの部屋はありません。むしろ逆方向です。
三上の前に千葉ナンバーのタクシーが停車すると…。

 

新婚旅行からトンボ帰りしてきた尚子が降りてきました。背景のマンションは当時のまま。

 

おはなはん通りのすぐ近く。画像ではよく見えませんが、リカの背後に赤いポストが立ってます。背景の家はリフォームされてますが窓サッシなどに面影が残ります。
この時リカは、カンチを待つ間に絵葉書を書いていたようです。この直後ポストに投函します。

 

場所は変わって梅津寺駅近くの堤防です。
堤防に段差があったのですが、現在は継ぎ足され高さが揃ってます。


堤防内に「梅津寺パーク」という遊園地があったのですが、2009年3月15日閉園しました。2010年5月より愛媛FC(J2リーグ)の練習場「愛フィールド梅津寺」になりました。


ズル大佐が撮影した日は雲ひとつない快晴でした。28年前のあの日も同じ真っ青な空だったんですね?


リカが「気が変わったら駅に来て、最後のお願い。」と完治に抱きついた背後の灯台は昔のまま。


カンチが佇む桟橋は無くなってしまいました。

 

堤防に完治を残し梅津寺駅に向かうリカ。駅前には大きな建物があったようですが、現在は広い空き地になってます。


梅津寺駅のホームで電車を、いや、カンチを待つリカ。


リカが立っていた場所の柵には今でもハンカチが結ばれています。ズル大佐が結んだハンカチは一番左です。


リカが乗ると言っていた電車の時間が迫り駅に向かって走るカンチ。梅津寺公園の梅林の中を時計を見ながら急ぎます。

 

踏切を走って渡る!


改札も無視して走る!


しかし、リカはいませんでした。柵には大洲神社でリカに貸したハンカチが結ばれてました。


ズル大佐も「バイバイ カンチ」と書いたハンカチを結んできました。
「バカ」に見えますが、「バイバイ カンチ」です。

 

途方にくれるカンチ

 

リカを乗せた電車は夕焼けの中走ります。


さようなら、カンチ(涙)

 

東京に戻ったカンチが出勤するのは神泉町交差点近く、当時は商店が並ぶ町並みだったようですが、現在は渋谷ガーデンタワーが建ってます。


さとみとカンチが歩くのは渋谷橋交差点の近く天桂禅庵というお寺の前あたり。


リカを失ったカンチは寂しそう。


そんなカンチの元へ、リカが大洲市で投函した絵葉書が届く。
消印が平成3年3月25日ということは、この放送の7日後なので小道具さんが作ったものでしょう。また、品川区戸越7丁目という住所は存在しません。もちろんクレドール品川というアパートもありません。

 

心にポッカリ穴が空いたカンチ。リカと何度か喧嘩した富ヶ谷公園のブランコに座り、リカの事を思い出しているのか?完治の座るブランコは当時と同じものが残っていますが、画像左側の第8話終盤でリカが登っていた滑り台や天蓋付きの大型ジャングルジムは小さな滑り台になってしまいました。


追伸、元気ですか?

そして時は流れ…。

 

三年後、三上健一と長崎尚子は結婚する。式を挙げたのは尚子が1度目の結婚式をしたグランドプリンスホテル高輪と同じ敷地内にある国際館パミール。


さとみとカンチも結婚しました。二人が歩くのは表参道の河合楽器(東京都渋谷区神宮前5丁目1-1)の前あたり。

 

リカと偶然出会う!

 

 

二人だけの同窓会。二代目日本青年館の屋上で話した後、思い出の代々木公園イベント広場にやってきた。


いつだったか、こんな事あったな。
あった、あった。
じゃあ、いつかみたいに せーので後ろ向こう。
OK
せーの


カンチ

カンチ!

大きく手を振ってカンチと別れ、

 

思い出のガソリンスタンドの前を通り、

 

缶を蹴っ飛ばしたなぁと思い出しながら、


二代目日本青年館の屋上から夕日を見つめるリカ。