こんにちは、ズル大佐です。
SFC修行5回目、熊本・宮崎の旅2日目です。
この日は小学校から高校まで同級生だった友人と、クルマで熊本を観光する事にしました。
今回の旅の目的の一つ、九州で一番奇麗な砂浜を観に行きたかったのです。
午前9時半に友人を迎えに行って、出発進行!
目的地は天草の「茂串海水浴場」、熊本市内からは片道150km以上はありそうです。
熊本インターを入り九州自動車道を南に進行、松橋インターを出ると後はひたすら一般道を走ります。
途中、食べログで探しておいた、天草市の海鮮料理の名店「いけすやまもと」に立ち寄りました。
11時の開店と同時に入店したのですが、すでに入店待ちの方が3組いました。なかなかの人気店のようです。
店舗は民家を改築した古い作りでしたが、店のど真ん中に大きな「いけす」がありました。
注文を受けてから魚をすくい調理するのでしょうか?新鮮な魚料理が売りなんですね。
いけすに浮かぶウキをよく見ると、ここにも「くまモン」が…!
お店のお勧め丼メニュー、天草「超」ぜいたく丼(漬物・魚のアラ味噌汁付)2500円を注文、大トロ、中トロ、赤身マグロの他にも白身の魚、ウニやアワビある贅沢などんぶりでした。特にウニは甘くて美味しくミョウバンの臭みのない新鮮なものだったので、次回食べに来る事があったらウニ丼を食べてみたいものです。
食事を終えたら「茂串海水浴場」を目指してひたすら走ります。茂串海水浴場周辺ははカーナビを見ながらでも間違うような狭くて分かりにくい場所で、到着したのは午後1時頃でした。ここは天草でも最南端に近い場所、かなりの僻地です。
30台も停めたら一杯になりそうな駐車場にクルマを停め、歩くと海水浴場入り口に2人のサムライの石碑がありました。
説明を読むと、2003年7月にNHK大河ドラマ「武蔵」のロケが行われた場所なんだそうです。有名な巌流島の決闘のシーンをここで撮影したそうですが、大量の機材や車両をここに持ち込むのは大変だったでしょうね。
「茂串海水浴場」の砂浜は沖縄のそれのように白く、ゴミ一つ無いキレイなものでした!
見える範囲には護岸コンクリートはおろか電柱のような人工物が無く、水は非常に透明度が高く南国のパラダイスそのものです。人は我々の他に2人組の女子中学生と4人家族が居るのみです。
いつまでもこの奇麗な景色を眺めていたいところですが、帰りにも同じ時間がかかる事を考えるとあまりゆっくりも出来ません。
またいつか、泊まりがけでここに来て夕日を見てみたいと思ったズル大佐でした。
帰りも4時間近くの行程を経て、宿泊先である「ホテル日航熊本」へ到着。
チェックインを済ませて、友人と夕食を食べたあと、ズル大佐が東京で行きつけのBARでスタッフだった菊池君が、熊本市内でBARを開業しているのでお邪魔しました。
「ショットバー サムライジェット」という奥さんと二人で営むこじんまりとしたお店ですが、店主との会話も楽しくリーズナブルなお店なので良かったら行ってみてください。
友人とは再会を誓い、ここで別れました。宿泊の「ホテル日航熊本」は、熊本では「ホテルキャッスル」と並ぶ高級ホテルです。22㎡のシングルルームでしたがなかなか快適でした。
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