月別アーカイブ: 2015年3月

SFC修行4回目、牧志公設市場

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こんにちはズル大佐です。

3月4日に4回目のSFC修行に行ってきました。
今回も羽田空港〜沖縄・那覇空港を往復しただけです。石垣タッチを入れようかと思いましたが、少し沖縄の街を歩いてみたくて断念しました。

1 羽田8:40発→沖縄11:30着 ANA467  プレミアム株主優待割割引

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2 沖縄16:45発→羽田19:00着 ANA472  プレミアム株主優待割割引

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往きの機内食はサンドイッチやパンケーキに野菜やエビの具だくさんチャウダーでした。 この日那覇空港に到着してまず思ったのが、意外と涼しいという事。この日の那覇市の天気予報は曇りで気温は15℃、降水確率は30%でした。雨を心配していたのですが降ってなく、この時期の沖縄にしては気温も低く、街歩きには丁度良い気温です。

まず街歩きしながらお昼ご飯を食べるために国際通りを目指し、ゆいレールに乗ります。牧志駅で下車し「牧志公設市場」に行ってみることにしました。
牧志公設市場は戦後の闇市が発展したものです。闇市ではあったものの那覇市も公設市場の必要性を認め、1950年に那覇市が米軍管理用地約9800m²を借地契約し、1951年に牧志公設市場として開設しました。
市民の台所として戦後の沖縄を支えてきましたが、1972年の本土復帰を境として本土資本の大手百貨店やスーパーマーケット進出のあおりを受け、徐々に客足が少なくなり店舗数も減ることになります。しかし、沖縄県の珍しい食材が安く購入でき、食堂で家庭料理が安く味わえることからガイドブック等に掲載され、現在は観光客が多く訪れるようになっています。
現在の建物は1972年に建てられたもので老朽化が進んでおり、建て替えも検討されているようですが、現在の狭い空間にごちゃごちゃと営業しているのも良いなぁと思いました。
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沖縄の珍しい食材を売っている1階をチョット見学し、2階へ。2階は食堂街になっており、食べログでリサーチした食堂「がんじゅう堂」で食事をしました。決してキレイな食堂ではありませんでしたが、代表的な沖縄料理はほぼ網羅しており味は最高でした。「がんじゅう堂」ではオリオンビール、トーフチャンプルー、沖縄そば(ジューシーと言われる炊き込みご飯付き)を注文しましたが、量が多くてかなり残してしまいました、お店の方ごめんなさい。
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牧志公設市場を出ると、なんと雨が降っているじゃないですか!小さな折りたたみ傘は持っていましたが雨の中歩くのは嫌だなぁ〜。と近くのドンキホーテのビルに入り喫茶店へ。シークワーサーシャーベットを食べながら雨が上がるのを待ちますが、結局1時間半もここで過ごすはめになってしまいました。
実は沖縄でもう一軒、アグー豚のトンカツが美味い店に行ってみたかったのですが、雨宿りしながら食べログで調べたところ、17時からの営業とのことで帰りの搭乗時間に間に合いません!諦める事にしました。まぁこの時点で食べ過ぎだったのでいいか…?

雨がほぼ上がったので国際通り・県庁周辺を散策しているといい時間になったので那覇空港へ向かいます。
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帰りの便の機内食はタマゴサラダや野菜のサンドイッチとフロマージュなどのスイーツでした。
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今回の修行の結果プレミアムポイントは、27724ポイントとなりました。ようやく目標の50000ポイントまでの折り返しを過ぎました。目標まではまだまだですが、12月31日までに達成すれば良いわけですから順調と言えるでしょう。
とりあえず修行はこれで一休み、次回は4月中旬を予定しています。

お台場・臨海副都心に埋蔵金!(慶長小判35枚)

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こんにちはズル大佐です。

先ほどTBSお昼の情報番組「ひるおび」を見ていたら、「埋め立て地から慶長小判35枚!」といった興味深い話題を放送していたのでズル大佐も調べてみました。

具体的には、ズル大佐も生まれる前の1964年(昭和39年)3月25日、現在の有明コロシアム周辺(江東区有明2丁目)、当時の海岸の埋め立て地で江東区深川に住む中学生が地中から15枚の慶長小判を見つけたそうです。
それが知れると大騒ぎになって、大勢の人たちが埋め立て工事現場に押し寄せ、警察の制止もむなしく小判掘りに夢中になるゴールドラッシュになりました。中には弁当持参で一日中掘りまくる人もおり、その甲斐あって1週間後に13枚が、翌月に7枚が発見され、合計35枚が発見されました。総額は今なら4500万円から1億円にもなるようです。
発見された小判は、土地を所有する東京都と発見者で分けられたそうです。
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当時のニュース映画をご覧ください!

この小判騒動を遡る事7年前、1957年(昭和32年)にも、現在の江東区潮見の埋め立て地で数枚の元文小判が見つかっており、そのうちの2枚と慶長小判8枚は、現在東京都港湾局の所蔵となっています。
この10枚をテレビ東京の人気番組「開運!なんでも鑑定団」に出したところ、総額1650万円の鑑定結果だったとか?

しかしなぜ当時埋め立て工事中だった有明に小判があったのでしょうか?推測されるのは「小判運搬船沈没説」
江戸時代の東京港は水深が浅かったため大型船は小型船に荷を移し運搬していました。その際、千両箱などを落としたか小型船が沈没するなどして小判が海底に沈む事に…。
数百年の時が流れ、臨海部の埋め立てのために海底の土砂をすくい使われたため、埋め立て工事現場で小判が発見されたのではないかと?
お台場に埋蔵金なんて夢のある話ですが、有明テニスの森公園に穴を掘ったりしたら逮捕されるのであしからず(笑)

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