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ダンディなアイテム4 エッティンガーの長財布

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こんにちはズル大佐です。

「俺のダンディズム」の放送が終了して2ヶ月程経ちましたが、最近になってダンディな買い物に拍車がかかっているズル大佐です。
このブログで紹介した他にもスーツ等いろいろなモノを買い物しており、少し無駄遣いを控えなければと反省しているこの頃です…。

ズル大佐は、ルイ・ヴィトンの長財布を使っているのですが、かなり分厚くスーツの内ポケットに入れるとスーツのラインが崩れてしまうため、バッグの中に入れて使っています。
そこで薄い長財布が欲しいと思って「俺のダンディズム」の長財布の回を見返してみました。
マダムMの美幸さんが最後に勧めた3つの長財布は、
1 エッティンガー、ロイヤルコレクションのロングウォレット
2 メゾン・タクヤ、TT2ウォレット
3 カミーユ・フォルネ、ヴェルソ・ロングウォレット

番組の中で主人公の段田一郎さんが選んだのは、メゾン・タクヤ、TT2ウォレットでした。ズル大佐もこの3つの商品を見てみたくて有楽町の阪急メンズ東京に行ってきました。
皆魅力的な商品で目移りしましたが、ズル大佐はエッティンガー、ロイヤルコレクションのロングウォレットを選びました。

エッティンガーのロイヤルコレクションとは、2007年にチャールズ王太子60歳の誕生日を記念して生まれた限定モデルです。しかし、あまりの人気で現在はレギュラー商品になりました。英国王室のカラーであるロイヤルパープルは、王室から特別に使用を認められており、定番の商品ではブライドルレザーを使っているところ、このロイヤルコレクションでは柔らかいカーフを使っています。
極めて薄いその本体が、ズル大佐の要求を満たしたのが一番の理由ですが、品の良いロイヤルパープルとロイヤルコレクション誕生のストーリー、英国元首相トニー•ブレア氏も愛用している点も気に入りました。

俺のダンディズムの伊達部長のように、ダンディなウォレットでかっこ良く支払いを済ませたいものですね!

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こんにちはズル大佐です。

ここ数日気温は下がってきましたが、空模様はぐずついています。弱い雨が時々降ってくるので傘は手放せません。
まるでロンドンみたいですね?ロンドン行った事ないけど…(笑)

そんなお天気のせいではないけれど、昨日ズル大佐がかねてより欲しかった傘、フォックスアンブレラを購入しました。

VULCANIZE LONDON(ヴァルカナイズ ロンドン)というお店で購入したのですが、このお店はブリティッシュ・ラグジュアリーライフスタイルを提唱しており、英国流の長年使用する程に味わいが増すような良いものを厳選して身につけ、持っているだけで幸せになれる商品を販売しています。
特にグローブ・トロッター(トラベルケース)とフォックスアンブレラ(傘)に関しては日本代理店となっております。
今回とっても素敵なラッピングをして頂きました♡
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VULCANIZE LONDON HP

ズル大佐は以前からフォックスアンブレラの事は知っていたのですが、傘にしては高額だしなかなか売っている店が無いということもありなかなか購入するまでに至りませんでした。しかし、ズル大佐がハマった「俺のダンディズム」というドラマで、この傘を紹介したのをきっかけに購入を決めました。
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世界初のナイロン素材の傘を開発し、英国スタイルの細身傘の代名詞として知らるフォックスアンブレラですが、創業は1868年、英国金融街のシティにてでした。
木型による生地の裁断やミシンによる縫製、メタルフレームの組み立て、そして自然素材のハンドル加工など、傘作りの全ての工程が熟練の職人の手により行われており、この制作工程はヴィクトリア女王の時代から不変といいます。
ステッキのような細いフォルムは、傘を畳んで持ち歩く姿もお洒落です。
雨が降ってなくとも曇っていたら、英国紳士を気取ってフォックスアンブレラを持ち歩こうかと思っているズル大佐でした。

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こんにちはズル大佐です。

先日の「俺のダンディズム第8話」は見ましたか?この回はダンディな傘を買い求める話でした。
主人公の段田一郎さんは日本製の16本の骨が特徴的な傘を選んでましたね!
ズル大佐なら英国製「フォックスアンブレラ」を選ぶかなぁ。東京地方も梅雨入りした事ですし、傘の出番が多くなる事でしょう!細身の傘をステッキのように持ち、颯爽と街を歩きたいものです。

ところで「俺のダンディズム第6話」は「鞄」の話でした。この「俺のダンディズム第6話」で多くの時間を割いて紹介され、ダンディな上司の伊達部長が所持しているアタッシェケース「ゼロハリバートン」の事が、ズル大佐は気になって仕方有りませんでした。
アタッシェケースなんて、ダンディ上級者にしか持ちこなせないかなぁ?なんて思って購入を躊躇していたのですが、「俺のダンディズム第6話」を何回か見返すうちにどうしても欲しくなって、昨日有楽町に在る「阪急MEN’S TOKYO」で購入しちゃいました!(恐るべし俺のダンディズム)

それではズル大佐を魅了した「ゼロハリバートン」の歴史を…。
1938年、オイル事業に携わり世界を飛び回っていたビジネスマン、アール・P・ハリバートン氏の考案と航空設計エンジニアの協力によりアルミ合金を用いたアタッシェケースが製造されました。ハリバートンケース社として生産・販売を開始しました。
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1952年にハリバートン氏は事業をゼロコーポレーションに売却、傘下に入ったアルミケース部門はゼロハリバートンの名称でスタート。1959年より商品ブランドをハリバートンからゼロハリバートンへ変更しました。

1969年NASAの依頼で、アポロ11号「月面採取標本格納器」を製造、月から石や砂を持ち帰りました。この時のモデルはほぼ市販品と同じものだったそうです。
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2007年ゼロコーポレーションから独立し、新たにゼロハリバートン社として設立しました。

ズル大佐が購入したのは、ゼロハリバートンブランド創立75年を迎えた2013年に、新Xリブデザインで発売されたZR-Geoのアタッシェケースです。
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伊達部長のようにアタッシェケースをお洒落に持ち歩いて、さらにダンディズムに磨きをかけたいと思っているズル大佐でした。
間違ってもダンディ坂野ではありませんよ!ゲッツ!

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